レーシック関西

LASIK(レーシック）はここ5年ほど前から始められ今や主流の手術になっています。
手術翌日から高い確率で視力が回復し、術中、術後の痛みもほかに比べほとんどありません。

RK(アールケー)は数十年前より数多く行われている矯正方法で、角膜に放射状の切開を入れることで視力を改善します。術後に視力の変動や遠視化が進行することなどが、最近はあまり行われていない手術です。

その他の手技で「Phakic IOL」（Phakic Intraocular lens;有水晶体眼内レンズ）や「ICR」（Intrastromal Cornea Ring：角膜リング）といい新しい技術も開発されています。現在はまだ、どれも厚生省では認可されていません。また、老眼を治す手術もさまざまに試みられていますが、実際に行われるようになるまではもう少し時間が必要のようです。

★「Phakic IOL」（Phakic Intraocular lens;有水晶体眼内レンズ）
眼内に人工レンズを挿入する手術。強い近視の方には有効な方法をいわれている。

★「ICR」（Intrastromal Cornea Ring）
角膜の中に2本のリングを埋め込むことで、角膜の形を変える手術。リングを取り外すことで元の近視にもどすことが可能。

★老眼矯正法
目のなかのレンズである水晶体を動かす筋肉を強くする手術がいくつか外国では試みられています。